■現実を見つめる、年齢や衰えを認める  ・・プロ野球、宮本選手に学ぶ

先日、インターネットで今シーズン限りでの引退を表明したプロ野球の宮本選手のコラムに目が止まった。
宮本選手は、1970年大阪府生まれ。
PL学園高から同志社大、プリンスホテルを経て、95年ヤクルト入団。
球界屈指の守備力を誇り、遊撃手で6回、三塁手で4回、ゴールデングラブ賞を受賞。
そして、史上40人目の通算2000本安打達成した選手だ。

今回読んだ彼のコラムで非常に共感を得られた言葉があった。
それは、「衰えを受け入れる」という言葉だ。

宮本選手は、私の5歳年下の43歳なのだが、
現役引退後に「よくこの年齢まで続けてこられましたね」と言われることが増えたとのこと。
40歳以降は、プロ野球選手を続けるには厳しい年代である。
彼自身からは、ここまで続けてこられたのは、年齢に応じて何事も受入れ、さらには、それに合わせて自分を変化させてきたからだと述べられていた。

宮本選手曰く、まずその変化を受け入れる転機が35歳であったと。
この年齢から、それまでにできていたことが出来なくなった。
それは、変化球をマークしていてストレートが来た時の対応。
臨機応変なバット捌きが出来なくなったというのだ。
彼自身、この事は非常にショックを感じたが、この苦難の中で発想を変えて新たな対応方法を採用。
これで年齢による感覚の欠如を乗り切ることに成功したのだそうだ。

もうひとつが、37歳の時のサードへのコンバート。
40歳まではショートのレギュラーでいることを目標として強いこだわりを持っていたのだが、結果としては、これを受け入れたことで選手生命が伸びたと語っている。
なぜなら冷静に考えれば、ショートの守備範囲を維持するには、厳しい状態を迎える年齢であったから。
おそらく、拒否をしていたら現役は短くなっていたであろうと語っている。

さらに、30代半ばから多くの故障と付き合いながらの、満身創痍(そうい)のなかで一軍の試合に出場し続けることができたのは、若い頃にしっかり練習していたからだと自負していると語っている。

これは、衰えを感じてから慌てて力を入れ始めると逆に怪我に繋がることが多いのだそうだ。
若い頃にしっかり練習していれば、一度落ちても、もう一度鍛えることで回復が可能になると。
この件は既に、いくつかのケースを実際に経験した私にとっては、とても説得力のある言葉だと感じた。
(そう、私はこれで失敗。無理なトレーニングで膝の靭帯を損傷してしまった経験がある)

そして、最後に一番心に残ったのが次の言葉だ。

 ~よく「自分で年をとったと思ったら終わりだ」といわれる。しかし、年齢や衰えを認めなければ先には進めないと思っている。何より大事なのは、自分のそのときの状況を自分できちんと把握すること。シビアに現実を見つめることである。それができれば、その時その時で、可能なやり方を見つけることができる。~

この言葉から感じた。同年代だからこそ、理解できる世界がある。

私自身も、ここ数年は自分に起こっている数々の変化を感じて、今後の対応について大きく考え方を変化させてきた。
宮本選手のように、若かりし頃からの臨機応変さが無い点で、大きく遠回りをしているのは明白たが、
ただ、40過ぎの時点で気が付けば、まだ選手生命の長いゴルフであれば、対応方法も工夫しだいではあるのではないかとも考えている。

今回、宮本選手の考え方に触れて、改めてこれからのゴルフとの付き合い方において、彼の言葉を大いに受け入れてみたいと感じた。
そして、人生後半のゴルフというスポーツへの対応方法を、これまで以上に臨機応変に検討していきたいと思っているところなのである。


■今日の活動
・ジョギング30分
・ウエイト・トレーニング 45分

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No title

私・・・同じ歳でしたわ(^^;
でも分かるような気がします

年令で感じる衰えに合わせて頑張っていくって大切です
うちの社長なんかは、昔の栄光と同じようにできないからと
昔やっていた野球は一切やらなくなり、スポーツ観戦オンリーです
それもそれでOKだと思いますけどね♪

「前はできたのに!」ばかりを連呼しないで
「今できる最高のことを」って考えた方が気持ちも安定しますよね
これってスポーツだけじゃなく、仕事や私生活でも取り入れた方がいいですね♪

ちよさん

さっすが、ちよさん!
良く理解していらっしゃいますね(#^.^#)

きっと、ちよさんならば、これからもずっと長くゴルフも私生活も楽しんでいけると思います!(*^。^*)

No title

楽しみがゴルフで良かったと思います(*´∀`*)。。

特に衰えを感じるのは反射神経とか、記憶力とかでしょうかね(^_^;)。
野球とかテニス、球技全般、一般的なスポーツは動体視力が必要ですし大変だと思います。。

私も、年齢を重ねてから、自分に厳しくするのではなく、むしろ甘やかしています(笑)。
特に腰を痛めてからは、絶対無理しないようになっちゃいました(^_^;)。
私はゴルフを始めたのが遅かったので、若い時と比較しようがなく、それもいいのかとおもっているんです(^-^)。

まりんさん

はい。私も同感です。

>私はゴルフを始めたのが遅かったので、若い時と比較しようがなく、それもいいのかとおもっているんです(^-^)。

↑ゴルフの場合は、ある程度の年齢から初めても、かなりの年代まで成長を実感できますよね。モチベーションの維持もそう難しくはないと思います。

でも、いつの日かやってくる大きな変化に対して、少しずつでも準備しておくことは必要だと思います。
そうすれば、その日がやってくるタイミングも、少しは遅らせることができるのかなって・・(*^。^*)
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