■オレって、こんなに飛んだっけ?  武市 悦宏(著) ゴルフダイジェスト社新書 (2012/6/27)

遼が、最近読んだ本です。
オレって、こんなに飛んだっけ?「あっちこっちで奇跡が起きた『雑巾王子』の、ゴルフ術」というサブタイトルが示すように、最近のゴルフ理論を履き違えて理解した悩み多きプレーヤーに大きな成果をもたらす武市プロ流の飛距離アップのエッセンスが記載されています!


↓これ

オレって、こんなに飛んだっけ? (ゴルフダイジェスト社新書)オレって、こんなに飛んだっけ? (ゴルフダイジェスト社新書)
(2012/06/27)
武市悦宏

商品詳細を見る



ご存じの方も多いと思います。週刊ゴルフダイジェストを購読されている方にはお馴染みの“雑巾王子"こと武市悦宏プロ初のゴルフ書籍です。

彼は、ゴルフダイジェスト誌面上で「雑巾王子」の異名をもつ、岐阜県出身の身長166センチの小さな飛ばし屋プロです。なんでも、過去にあるヒントとなる経験からわずか1年間で自分自身の飛距離を100ヤード伸ばしたのだとか!!
現在は、そのノウハウを生かしたレッスンで、多くのアマチュアを飛ばし屋に変身させているそうです。


さて、本書を読んで一番に目に入ってくるのが、・・「ツイスト打法で飛距離アップ!」のキーワード。

レッドベターの「アスレチックスイング」から一般的に語られ始めたボディーターンのスイング理論に、「ボディーターンじゃ飛ばせない! ベタ足で手を返せば、誰でも簡単に飛距離 アップできる」と真っ向から反対する表現で攻めるのが彼の特徴です。

すべてにおいて常識の「逆」をやる・・・これが武市悦宏プロのツイスト打法。
飛ばしの秘密では、「インパクトで腰を逆回し」することを進めています。

私が、この書籍を読んで素直に感じたのは、良い意味でとても懐かしい「昭和の香り」です・・(笑)
学生時代、キャディーのアルバイトをしていた頃読んでいたレッスン書の内容を思い出ししました。
当時は、現在ほど画一化されたスイング理論というものはなく、多くの有名なプロゴルファーがスイングのエッセンスを表現している時代でした。

武市プロが、日常のある出来事がきっかけで気がついた飛距離アップの体の使い方は、当時、「ベタ足」でのスイングを薦める多くのプロ達に語られていた内容と一致しているようです。

その後、十数年前のレッド・ベターの「アスレチックスイング」の発刊以降、手を使わないスイングというような認識が業界に広まって、「手を使わない」が以前の「ヘッドアップしない」に匹敵するほど、口癖のように使われる時代になりましたものね。
実際には、ボディーターンはハンドワークを体と同調させるといったニュアンスだったのではないかと思うのですが・・(汗)

このように、個人的に、多くのアマチュアゴルファーの悩みはスイング理論を学ぶ側の勘違いがきっかけで、逆に作用してしまっているのことも多いのではないかと思います。やはり、雑誌や、書籍などの文章表現からその内容をマスターすることは意外にも難しいもの。実際にゴルフスイングは指導者と時間を共有しながら学ばないと理解できないことも多いのではないでしょうか。

結果、ボディーターンの誤解で多くのアマチュアプレーヤーは、腕と、体の使い方のバランスを理解できていないのでしょう。
そんな、現在の悩めるゴルフファーへのメッセージとして、武市プロの「ツイスト打法」の表現が輝きを増したのではないかと感じました。

腕を使わず・・大きな体重移動で、体を早く回転させる。
こんなイメージで飛距離が出ない・・と悩んでいる方にはいい薬となりそうです。








スポンサーサイト

テーマ : ゴルフ
ジャンル : スポーツ

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

No title

桑田泉プロもたしかそういう今までとは逆の理論でレッスンしてる感じでしたよね。

まあ実際はどれも同じ結果にたどり着くんでしょうけど、何でもやりすぎて失敗している人のために言い方を変えて矯正してるのかなぁって思います。

でも僕も一度はレッスンプロの方にちゃんとしたレッスンを受けて、自分がどんなスイングをしてるのかっていうのを見て欲しいなぁって思います。

か~くんさん

そうそう、桑田泉プロも腕を振れ~!でしたね。
か~くんさんのおっしゃる通り、最終的な到着点はほとんど同じなのだと思います。
でも、これは自分自身では判断が難しいので、見識のある第3者に
判断してもらうのが一番なんでしょうね!

りょうさん
これ私も読みました。
ツイスト、いいですね!

カッズさん

でしょう?
忘れかけていた腕の振りを思い出させてくれますよね。
私も、最近心なしか腕をしっかり振ってる入るような気がしています・・(^▽^;

No title

こんばんはi-179

ゴルフ理論も百花繚乱ですが、りょうさんがこの理論に「良い意味で懐かしさを感じた」とお聞きすると、ゴルフ理論もどこか洋服の流行に似ているような気がします。

ということは、これからは昔の理論が流行するような・・・

いや、最近はスタック&ティルトという理論が雑誌でよく見かけますね。これはどうなんでしょうね?(私はけっこう気になってます)



dachinさん

dachinのおっしゃる通り、タイガーの復活とともに「スタック&ティルト」が注目を集めるようになってきました。
これって、テークバックでのリバースピボットを認める理論なので驚きです。
右ひざを伸ばしても良いという教えも驚きですし・・・。
これは未来のスイング理論って感じですよね~!

No title

なかなか文字で人に伝えるって難しいですよね。
また、文字で内容を把握しようって言うのも難しい。
それがゴルフのスイングになると、まず不可能ですよね・・・。

やっぱり現場で実際に指導してもらうのが一番でしょうねv-410

でも、飛距離を100yも伸ばすって凄いなぁ~買っちゃおうかなv-411

リサパパさん

いえ、いえ、リサパパさんは読まなくても大丈夫です!
もう、自分自身のスイングを完成させてらっしゃるに違いないです。

でも、レッスンって難しいですよね。
他人に自分が感じていることを伝えるって・・・。
カレンダー
プルダウン 降順 昇順 年別

07月 | 2017年08月 | 09月
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -


プロフィール
ランキングにご協力願います!
ランキングに参加中です。バナーをクリック頂ければ幸いです。 にほんブログ村 ゴルフブログ 競技ゴルファーへ
にほんブログ村
最新記事
お勧めのゴルフ書籍
楽天
カテゴリ
セレクトショップ
ゴルフ場予約 楽天GORA
フリーエリア
検索フォーム
にほんブログ村
リンク
QRコード
QRコード
月別アーカイブ
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
スポーツ
299位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
ゴルフ
31位
アクセスランキングを見る>>