■『パッティングの科学』  デイブ・ペルツ (Dave Pelz)ベースボールマガジン社 (1999/07)

遼が、最近久しぶりに読み直した本です。
「パッティングの科学」というタイトル通り、膨大な科学的データに基づいたパッティングの本格的な指導書です。

この本・・1996年が初版の発行ですから、既に14年も前の書籍なのですね。


パッティングの科学パッティングの科学
(1999/07)
デイブ ペルツニック マストローニ

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著者のデイブ・ペルツ(Dave Pelz)は、NASA(アメリカ航空宇宙局)で国際衛星計画の主任研究員として働いた後にゴルフコーチに転向するという、極めて珍しい経歴を持っています。最近ではフィル・ミケルソンを教えていることで有名ですね。ショートゲーム、特にパッティングの分野の指導で第一人者です。

さて、本書は、ゴルフレッスン書の類では珍しい、パッティング専用本格的な書籍です。科学的にパッティングメカニクスを追跡し、ストロークを改善するための練習方法や、最高の距離感を得るタッチの開発の仕方、用具やメンタル面に至るまで、あらゆるパッティングのための技術を解説しています。

私がこれまでに読んできた数々の書籍の中でも、当初に受けた衝撃はNo1だと思います。
ただ、すでに、初版から14年も経っているので、最近のゴルフ雑誌を見ていても、パッティングに関する見識、道具などは、本書からの引用が数多く見受けられます。

例えば・・。
・パッティングはカップを43cmオーバーに打つ。
・ストレートにヘッドを動かしてストロークする。
・必ずスイートスポットでヒットする。
・グリーンにおけるカップ回りのドーナツ現象の発見(午後になるとカップ周りが踏み荒らされているため、午後より早朝のほうがよく入る)
・重心がセンターからずれたボールは重たい側に曲がること(市販されているボールの重心誤差の発見)


影響を受けて発売されたゴルフ商品の数々は・・
・40センチ位強く打たなければ入らない練習用カップ。
・市販されているボールの芯を調べるチェッカー。
・ペルツパター(スリーボールパター)に影響された2ボールパター
・パターの芯の周辺に張り付けて、重心てのヒットを練習する器具
・・・等々。

すでに、多くの内容が引用されているので、現在この書籍を手にとってみても、大きな衝撃はないかもしれませんが、持ち前の性格で多くのデータを分析した過程をみると、この人のゴルフに対する情熱に感化される部分はありそうです。

パッティングに関する研究の集大成ともいうべき書籍・・・というよりは、研究レポートだと思います。
まさに、科学者の視点で作られたものという感じですね!

でも、この本を読んで、パッティングを研究していても、常にパッティングに悩んでいる私は・・・・・。
やはり心の問題なのかもしれないですね・・・(汗)


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No title

パットの世界は奥深い、勝つも負けるもパット次第ですからね。

「パッティングはカップを43cmオーバーに打つ。」
これは良いかも知れないです。(切りの悪い数字ですけど)
私は、50~100cmをその日の調子に合わせて変えています。
43cmは、3パットしないギリギリの距離なんですかね?

トミーアイアンさん

43cは、実験の結果もっともカップインの確率が高かった数字なのだそうです。
これより弱すぎても、強すぎてもカップインの確率が落ちると記載されていました。

個人的には、グリーンコンディションの影響もあるのではないかと思うのですが、トミーアイアンさんがおっしゃるように、返しのパットがお先に・・でリラックスしてできる距離でもありますよね。

りょうさん、おはようございます(o^o^o)!

43センチ、今度練習グリーンで測って試してみます(^o^;

パターはメンタルな部分の影響が大きいですよね(>_<)。
パターを替えて、安心感が生まれただけでショートパットを以前より外さなくなりましたし(*^_^*)♪
自己暗示みたいなものもあるのかな~?

私もりょうさんみたいなパター名人になりたいですp(^^)q

No title

パターは難しいですよね・・・ホントに・・・

1mより近い距離で乗せられない私は
まずは50cmに寄せるアプローチからですかねe-330

まりんさん

いえ、いえ・・・私はパット名人じゃありませんよ~(^_^;
ドライバーの次に苦手です・・・(>_<)

考えてみると、どっちも大きくスコアに影響しますね・・・。

でも最近、バックストライクの効果で少し光は見えてきたのですが・・・(あと一歩かな?)

どちらも永遠の課題となっているので・・・特にパットについてはは早く抜け出したいなぁ・・・と思っている今日この頃です・・(^_^)y

ちよさん

そうですよね。

パットはスコアに対する影響度がとても大きいので、うまくなると安定したスコアを作ることができるようになりますよね。

たとえば、10mのパットをカップに寄せる技術のある、なしで3パットの確率が大きく減るので、スコアに大きく響きますよね。
なので、私はロングパットの距離感がとても大切だと思います。

一番ないがしろにしそうな部分なのですが、実はものすごーく大切なショットなんですね(^_^)y

No title

こんばんはi-179

パッティングだけで1冊の技術書ができるというのは、それこそが難しさの証明みたいな気もしますねi-229

dachinさん

そうですよね。

すべての場面で1パットの可能性があるからこそ、そこに難しさを感じるのかもしれないですね。
3パットしたり・・短いパットもよくはずれますので・・(^_^;

ここが、上手くなると、本当にスコア的には安定しますものね。

私もいつかは20パット台の年間平均を出してみたいです!
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