クラブ回顧録■ドライバー■②ビッグバーサ(キャロウエイ)

 前回、メタルヘッドのドライバーとの出会いをお話ししましたが、カーボンシャフトとのマッチングで軽量化と長尺化もこの頃から始まりました。軽くなることでシャフトを長くすることができ、ヘッドスピードを上げる事が可能になりました。

 今現在はリシャフトというものが比較的広まってきましたが、私がシャフトに興味を持ち始めたきっかけは当時ダンロップが販売していましたキャロウエイ『ビックバーサ』の登場です。

↓これ
ビッグバーサ


 メタルとしては当時の最大級の大きさ(200cc程度)で、キャロウエイ独自の設計S2H2理論によって当時長くて重かったドライバーヘッドのネック(ヘッドとシャフトの接合部分)を無くして、その重量分をヘッド全体に振分けで大型化を図ったモデルです。当時としては画期的な設計でした。ネックがなくなったことで重心距離も長くなり、メーカにそこまでの意図があったのどうかはわかりませんが、マッチングの良い人はその効果で飛距離を伸ばす事もできました。(大型ヘッドで長重心距離時代の始まりのモデルですね。)

 当時は大きなヘッドは素人が使うもの・・みたいな風潮があって、上級者は手を出さないみたいなところもあったのですが、私は当時からクラブ設計や調整に興味があってすぐに飛びつきました。
 また、その頃最年少シード選手となったダンロップ契約の宮瀬プロがシャフトを交換してツアーで使っていたのを見て、当時クラブリペア工房に足げに通い始めた頃の私もシャフト変更の効果を体感してみたくなりリシャフトにチャレンジを開始しました。

 当時人気のあったターボテックや、ファイバーマトリクスプロフォース新進気鋭のFSPシャフトを都度差し替えラウンドを重ねていました。

 複数のシャフトを入れ替えながら特長を体験できたあの頃の経験が今日のシャフト選びの基準として、身体に染み付いたのではないかと懐かしく思います。


ビッグバーサ2


※余談ですが、当時の技術ではチタンは製造上でヘッドにピンホールが出来やすく、キャロウエイのドライバーの塗装のクリア塗装仕上げはすごい?という話を当時の師匠から聞きました。
今ではすでにそれを上回る技術が確立されているのでしょうね。
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