■「試合を作ることに集中する」 広島カープ、黒田から福井への言葉から、競技ゴルフとしてのゴルフに想う

先日の新聞記事で、2年目以降のジンクスからなかなか抜け出せない、広島カープ福井投手の直近の好調に関する記事に、素晴らしい言葉を見つけることができました。

さて、福井投手については、2010年秋に早大トリオの三投手、福井優也(広島)、斎藤佑樹(日本ハム)、大石達也(西武)が、そろってドラフト1位で指名されたことが話題にのぼったのが今から5年前でした。

即戦力として期待された3人については、最近めっきり影が薄くなっていたのですが、福井投手は今季、先発の役割を果たして輝きを取り戻しているのです。

で、そのきっかけが、今年大リーグから8年ぶりに広島に復帰した黒田に求めたアドバイスにあるというのです。

その言葉が、

「120点を目指しているからダメなときはダメなんだ。投手に完璧はないし、100点満点を目指さなくてもいい。試合をつくることに集中しろ」

というもの。

今季についても、右足首などに故障を抱えながらもマウンドに立ってきた黒田は「ここ何年か100%の状態でマウンドに上がれることはない。いいときばかりではないし、欲をいえばきりがない」と語ったのだそう。

例えば、制球が定まらない球種があったとしても、逆にボール球として利用しながら、そのときそのときの状況に応じて修正を重ね、自分が今できるベストを尽くす。

これが、黒田投手の流儀なのだとか。


これまで「完璧なピッチングをめざしていた」という福井投手は、この助言が身に染み「精神的に安定し、楽に考えられるようになった」と話したというのです。

百戦錬磨の経験者からの素晴らしいアドバイスで輝きを取り戻したのですね。
気持の変化がプレーに大きな影響を与える。
スポーツにおけるメンタリティーの大切さにはいつもながら驚きをおぼえます。

さて、実はこの言葉。
私自身の心にも大きく響いてきました。

それは、競技ゴルファーとして非常に高い安定感をもつ、先輩プレーヤー達のプレーに今回の言葉の意味を見つけたような気がするからなのです。

ゴルフというスポーツは、僅かな体調の変化が大きく球筋や、パッティングの距離感に影響を与えるものなのですが、百戦錬磨の先輩プレーヤー達は常に安定したスコアを作り、予選落ちをしないプレーが出来ている。

「試合を作ることに集中する」

正に、これを実践できているのではないか。
そう考えてみたのです。

出場した試合全体を俯瞰してプレーすることができる。
その日の状態に応じた臨機応変のプレーを選択し、自分ができるベストのプレーを尽くし戦う。

きっと、競技ゴルフに求められるのも黒田投手の言葉に込められたものと同じだと思うのです。

ぜひ、復活の折には、この言葉を実践できるようなプレーヤーを目指したいと思う今日この頃なのです。


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